元祖SDガンダムワールド ガンキラー

今回は超戦士ガンダム野郎(ハイパーせんしガンダムボーイ)に登場したガンキラーを紹介したいも思います。
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目次
ガンキラーについて
機体スペック

所属 | 暗黒SD連合 |
---|---|
組み立て | 暗黒SD連合 |
生産形態 | 量産型 |
全高 | 90,0mm |
出力 | SDスピリット指数1000 |
パイロット | 狼馬 舞留人 (ろま まいるど) |
ガンキラーとは
知らない方もいらっしゃるかも知れないので、紹介前に少し超戦士ガンダム野郎とは何かを軽くご紹介していきたいと思います。
この超戦士ガンダム野郎とは、パーフェクトガンダムを始めとするオリジナル改造ガンダムを登場させたプラモ狂四郎の続編的な漫画であり、主人公たちが自ら作ったプラモデルをプラモシミュレーターと呼ばれるマシンによって戦わせるという、ガンダムビルドファイターズの起源とも言える作品として、コミックボンボンで1989年1月号から1993年11月号に連載された作品です。(正確にはプラモ狂四郎が起源といえますが)
この超戦士ガンダム野郎は前作のプラモ狂四郎とは違い、当時人気のあったSDガンダムを中心に取り扱っているのが特徴となっています。そして、劇中で登場したオリジナルのガンプラは公式のSDガンダム作品に登場するなど、当時のSDガンダム作品に影響与えるものでした。
今回、ご紹介させていただくのは、その中でも印象深い強敵として登場したガンキラーです。
このガンキラーというのは、あらゆるMSの長所を取り入れたガンダムを倒す戦士として作られたガンプラであり、モチーフはウルトラマンに登場したエースキラーとなっています。
そして、ガンキラーはプラモデルの強さを示すSDスピリット指数について100前後の数値を示すSDガンダムしか登場しなかった時期に、1000という指数を示した事で読者に衝撃与えました。それまで、最強の指数160を誇った大福将軍でさえ圧倒されたのはガンキラーがこれまで以上の強敵である事を深く印象付けるものとなりました。
今回は、そんなガンキラーの紹介をしたいと思います。
全身フォルム
フロント・リア


サイド


黒い部分は光沢仕様で成形されており非常に美しい外見となっております。ただ、全体的にポロリ率が高いです。
背部の踵やスラスター
SDという商品の仕様上か、かなり丸めに作られています。

可動範囲 (アクション)
トップパーツ (肩、肘、頭部)
肩口の関節は、ボールジョイントになっており、このサイズでよく動きます。

肘の可動です。きちんと、曲がるように作られています。

ヘッド部分について、首の関節が胴体内部からの引き出し式になっているので、ある程度は、上に頭を向けることができます。
ただ、SD特有の頭の大きさや胴体のデザインから頭をあまり横に振ることはできません。
ちなみに、この頭の角はすぐにポロリします。接着することをお勧めします。

ボトムパーツ (股間、膝、足首)
SDですが、ヒザは曲がります。昔のSDガンダムでは考えられませんでした。昔はSDガンダムと言えば、足は足首しかついていないようなデザインでしたので。ちなみに、ヒザの金色のパーツはすぐにとれます。

足首もボールジョイントで接続されており、動かせます。
ただ、あまり動きません。足の銀色のパーツの部分もすぐにとれます。

付属パーツ
パーツ一覧

パーツ紹介
キラーソード装備

リアルモードに変形可能です。太もものパーツは銀色の長いパーツに組み換えます。腕は銀のパーツを付け足して延長します。
ちなみに、太ももの短いパーツもすぐにポロリしますので、接着なので対策した方がいいかも。

下敷きが付属します。

Gallery
※ 右下にある拡大ボタンで全画面表示されます。(画像をドラッグして好きな位置に持ってくることもできます。)
※ マウスのスクロールでさらに画像の拡大・縮小ができますので、存分に味わっていただけますw
※ ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小、スワイプで画像送りができます。
今回は初めてSDを紹介させていただきました。SDは久しぶりでしたので懐かしかったです。
そして、リアルタイムで見ていた時にガンキラーは非常に欲しかった商品でしたので、それが、立体物となって商品になったのは感激でした!
次はガンマスター、キラーマスターも商品化して欲しいですね!ただ、ポロリ率が物凄く高かったので、次はその対策をして欲しいと思います。
以上、ガンキラーでした。
次回をお楽しみに!