ROBOT魂 New Story of Aura Battler DUNBINE <SIDE AB> サーバイン

ROBOT魂 サーバインのレビューです!
このサーバインは初の完成済みフル可動商品で、発売が発表された当時は驚いた記憶があります。
今回のレビューで、ROBOT魂 サーバインの魅力を伝える事ができれば嬉しいです。
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目次
サーバインについて
機体スペック

所属 | バランバラン |
---|---|
開発者 | ショット・ウェポン |
生産形態 | 試作機 |
頭頂高 | 約9メット(約9m) |
動力源 | オーラ・コンバーター |
パイロット | シオン・ザバ |
サーバインとは
サーバインとは聖戦士ダンバインに登場する主役機で、ダンバインのプロトタイプにあたる機体です。
ショット・ウェポンによって開発された本機は、プロトタイプでありながら後発機にあたるダンバインを遥かに凌ぐ性能を有していました。
本機は非常に強力な機体でありましたが、多大なオーラ力が必要なのと強力すぎる機体性能が開発者に危険と判断された為、およそ700年に渡ってバランバランの国で封印されてきました。
しかし、黒騎士ことラバーン・サラマンドが、バイストン・ウェルの征服に乗り出した事をキッカケとして、封印を解かれる事になります。
今回は聖戦士ダンバインのOVA作品であるNew Story of Aura Battler DUNBINEの主役機、サーバインの初めての可動商品、ROBOT魂 サーバインのレビューをします。
全身フォルム
では、全身フォルムを見ていきましょう。
フロント・リア


サイド


全身の金色のエングレービング部分は、塗装で再現されています。
くすんだ金色によって塗装されており、非常にキレイです。
また、羽は透明パーツで造形されており、色合いも淡い緑色で発光しているように見えます。
コックピットのキャノピー部分も透明パーツになっており、内部が少し透けて見える仕様に造形!
ヘッドパーツ
デュアルアイ部分はメタリック塗装で彩色されています。
また、額部分の青い宝石のような装飾部分もメタリック塗装で彩色されていて、塗装が細かいです。



ディテール
各部のエングレービングは金色で塗装!
かなりキレイですね。

可動範囲 (アクション)
次にサーバインの可動範囲について見ていきます。
トップパーツ (肩、ヒジ、腰 etc...)
肩パーツは、上腕の動力パイプが邪魔になってあまり水平方向に上げれません。
肩関節を胴体から引出す機構はありませんが、オーラソードを両手で構える事ができる程度の可動範囲は有しています。

ヒジは二重関節となっています。
またヒジから先に回転軸が付いており、前腕部を回すことが可能です。

胸部と腰にボールジョイントによる関節が施されています。
なので、上体を反らしたりするポーズは取り易いですね。

腰をヒネるようなポーズは、難しいです。

首は縦軸の関節が施されています。
この機構のおかげで、かなり頭部を上へ向ける事が可能です。

左右の可動範囲も広めになっています。

ボトムパーツ (股関節、ヒザ、足首)
股関節はボールジョイント接続ではありませんが、かなり広い可動範囲を有しています。
180度開脚は出来ませんが、150度程度まで開く事が可能です。

股間下からのアングルです。

ヒザは二重関節になっています。
他の可動域と合わせて、片ヒザ立ちも容易に可能です。

足首はボールジョイントで接続されています。
爪の部分も動きます。

各部ギミック
コックピット開閉
内部には座席シートが作り込まれていて、造形が非常に細かい!

オーラコンバーターと内側の羽もボールジョイントで接続されているため、柔軟に動かせる事が可能です。

鞘の付け根もボールジョイントで接続されているため、鞘の向きを色々な角度に変化できます。

前腕部の爪も動かす事が可能。

付属パーツ
パーツ一覧

- 【武器パーツ】
- ・オーラソード&鞘
- 【手首パーツ】
- ・ポーズ用手首×2
- ・平手×2
- ・オーラソード用手首
- 【取り付けパーツ】
- ・羽(大)×2
- ・羽(小)×2
付属パーツ一式です。
元々の携帯武器が少ないため、付属パーツも少なめです。
武器携帯
オーラソード装備

鞘に装着!

他機体との比較
ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.との比較
ガンダム系のROBOT魂に比べると、少し大きめですね。

GALLERY
それでは、最後にギャラリーにてサーバインのポージングをしていきます。
※ 右下にある拡大ボタンで全画面表示されます。(画像をドラッグして好きな位置に持ってくることもできます。)
※ マウスのスクロールでさらに画像の拡大・縮小ができますので、存分に味わっていただけますw
※ ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小、スワイプで画像送りができます。
以上、ROBOT魂 サーバインのレビューでした。

サーバインの商品化自体が殆ど無いので、そのサーバインが発売された上に、フル可動モデルだった事は嬉しかったです。
しかし、それ故に売り切れるのも早かったです。
発売してくれるのは有り難いのですが、もう少しだけ生産数を上げて貰いたかったですね。
次はズワウスの発売が検討されているようで、楽しみに待っています。