ROBOT魂 機動戦士Zガンダム <SIDE MS> キュベレイ

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目次
キュベレイについて
機体スペック

型式番号 | AMX-004 (MMS-3) |
---|---|
所属 | ネオ・ジオン(アクシズ) |
建造 | ネオ・ジオン(アクシズ) |
生産形態 | 試作機 |
頭頂高 | 18,4m |
本体重量 | 35,2t |
全備重量 | 57,2t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
出力 | 1,820kW |
パイロット | ハマーン・カーン |
キュベレイとは
今回はROBOT魂 キュベレイを紹介したいと思います。 そもそもキュベレイとは機動戦士Zガンダムに出てくるハマーン・カーンが搭乗する機体で、ジ・Oと並ぶ機動戦士Zガンダムの最後の敵に相当する機体です。 ガンダムシリーズでは初めてファンネルを使用した機体ですね。 別名エルメスⅡとも言い、前作の機動戦士ガンダムに登場したエルメスの後継機でもあります。 エルメスを小型化しMS化したのがキュベレイです。 今回はそのキュベレイを紹介します。
全身フォルム
まずはキュベレイを全身4方位から見ていきます。
フロント・リア


サイド


ヘッドパーツ
頭部はキュベレイの特徴的な猫目を再現しています。

モールド
肩部バインダー裏モールドの再現だけではなく、大型ビームサーベル柄のラックも設置されています。

また、足裏にもモールドが施されています。

可動範囲 (アクション)
トップパーツ (肩、肘、腰)
腕は肩口から可動するので、思っている程にはバインダーの干渉はありません。なので可動範囲は広いです。


前腕の付け根に回転軸があり、ポーズ取りの際に表情が付けやすくなっています。
また前腕部のビームガン部分はビームサーベルの収納状態を表現することができ、取り外し可能です。
ただ、この部分にビームサーベルは取り付けにくかったので、サーベルエフェクトを差し込む際には気を付ける必要があると思います。


腰の可動です。

ボトムパーツ (股関節、膝、足首)
ほぼ180度開脚し、脚部の付け根にロール軸が設けてあるので見た目以上に下半身の可動範囲は広いです。


少し無理矢理ですが、片膝立ち可能です。
デザイン上において可動の難しいキュベレイをここまで可動させたのは、凄いと思います。ここ最近に発売されたROBOT魂は本当に可動範囲が凄いですね。昔発売されたモビルスーツ・イン・アクション等の完成品に比べると動く範囲が段違いに広くなっています。

足首の可動範囲です。

付属パーツ
パーツ一覧
武器パーツ
・ビーム・サーベル、柄×2
・大型ビーム・サーベル、柄×2
手首パーツ
・サーベル用手首×2
・平手×2
変形用交換パーツ
・ファンネルエフェクト取付用交換パーツ
エフェクトパーツ
・ファンネル左右各3種

武器携帯
キュベレイ自体が携帯武器をあまり使用する機体ではない代わりに、エフェクトパーツが豊富に付属している感じがします。 作中で使用された大型ビームサーベルは初めて付属しました。

二刀流はデザインと可動範囲も合わさってなかなかカッコイイです。ちょっとガンダム無双っぽい感じもしますw
従来のビームサーベルも付属します。


次はファンネルコンテナです。今回はファンネルの着脱はできません。ただ、射出状態への切り替えができる組み換えパーツが付いており、付属のエフェクトパーツによってキュベレイのファンネル射出状態を再現することができます。


こんな感じで取り付けられていますが、思った以上にポロリはありません。
取り付け部にはコンテナ部とエフェクト部、どちらにも番号が記載してあります。両方の番号を一致させて取り付けていけば取り付けには苦労することはないと思います。

Gallery
※ 右下にある拡大ボタンで全画面表示されます。(画像をドラッグして好きな位置に持ってくることもできます。)
※ マウスのスクロールでさらに画像の拡大・縮小ができますので、存分に味わっていただけますw
※ ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小、スワイプで画像送りができます。
以上、ROBOT魂 機動戦士Zガンダム <SIDE MS> キュベレイでした。
正直、個人的には可動範囲やデザインを含めてキュベレイの決定版であると言っても差し支えないかと思います。
値段はそれ相応にしますが、その分かなりカッコいいです。
それでは、また次のレビューでお会いしましょう!