コトブキヤ 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 DMB-00 ブラスタ 1/144スケール

今回はコトブキヤ ブラスタのをレビューします。
成型色に合わせて全身塗装しています。
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目次
ブラスタについて
機体スペック

型式番号 | DMB-00 |
---|---|
所属 | アクシオン財団スコート・ラボ特別国際救助隊ZEXIS |
開発者 | トライア・スコート |
生産形態 | 試作機 |
頭頂高 | 18.3m |
重量 | 62.6t |
パイロット | クロウ・ブルースト |
ブラスタとは
ブラスタとは対次元獣用にアクシオン財団第13防衛研究所「スコート・ラボ」で建造された機動兵器「DMバスター」の試作1号機です。
機動性に優れ、対次元獣用に極めて高いスペックを備える機体として開発されました。
AX-55EAGLE(電磁加速式ガンランチャー)を携帯し、戦況に応じてカートリッジを交換することで、距離を問わず戦える機体です。
動力源はVX(クインティプル・エックス)と呼ばれるスフィアの一つであり、本機に膨大なエネルギーを与え高性能を発揮させる一因となっています。
しかし、高出力な反面かなりピーキーな機体となっており、完全なクロウ・ブルースト専用機となっています。
今回はクロウ・ブルースト専用機で、第2次スーパーロボット大戦 破界篇に登場した主役機 ブラスタのプラモデル、コトブキヤ ブラスタのレビューします。
全身フォルム
フロント・リア


サイド

武装はガンダムと似ていますが、デザイン自体は似ても似つかない感じになっていますね。
ヘッドパーツ
デザインに関して、私はマクロスっぽいように感じました。
眼に当たるカメラアイの部分は塗装が施されています。
胸部の動力源に当たるVX部分は、モールド入りのクリアパーツで再現されています。


可動範囲 (アクション)
トップパーツ (肩、ヒジ、腰 etc...)
肩の可動範囲に関しては、バンダイのガンプラほど広くはないですね。
ただ、それでも初期のコトブキヤ スーパーロボット大戦のプラモデルから比べると、かなり動くようにはなりました。
腕部は、ほんの少しだけ前へと引き出すことができるようになっています。

ヒジ関節は、ほぼ直角まで曲げることが可能となっています。

腹部の中心部分がボールジョイントで接続されており、可動範囲は広くありませんが様々な角度をつけることが可能です。

頭部は、胴体側をボールジョイントで接続。
また、縦の可動軸もついており上下に可動させることもできます。

ボトムパーツ (股関節、ヒザ、足首)
股関節の可動範囲
180度とはいきませんが、八の字になるくらいには開脚させることが可能です。

ヒザの可動範囲
こちらは90度程度までなら、曲げることが可能です。
フロントアーマーの干渉が無いので、難しいですが片ヒザ立ちも可能です。

足首の可動範囲
上下の可動範囲が大きく、また中心に関節が設けられています。
関節は少し緩めで、立たせているとよくグラつきます。

各部ギミック
サイドアーマーはボールジョイントで接続されており、脚部への干渉が最小限ですむようになっています。

ウイングユニットは、上下に可動可能。
ウイング部分は横方向に閉じたりすることは出来ません。


付属パーツ
パーツ一覧

- 【武器パーツ】
- ・AX-55EAGLE (本体)×1
- ・バンカー・ブレイク (シールド)
- ・カートリッジパーツ×3
- ・マガジンパーツ×1
- ・クラッチ・スナイパー
- 【手首パーツ】
- ・拳×2
- ・銃握り手 (右のみ)
- ・平手×2
- 【オプションパーツ】
- ・エフェクトパーツ
武器パーツがかなり豊富に付いていて、ゲーム中の色々なポーズを付けることが可能ですね。
武器携帯
それでは、武器を付けてみます。

ビームエフェクトを取り付け

クラッチスナイパー装着!

シールド形態!

GALLERY
それでは、ギャラリーにてブラスタをポージングしていきます。
※ 右下にある拡大ボタンで全画面表示されます。(画像をドラッグして好きな位置に持ってくることもできます。)
※ マウスのスクロールでさらに画像の拡大・縮小ができますので、存分に味わっていただけますw
※ ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小、スワイプで画像送りができます。
今回はここまでです。
コトブキヤは、ますます技術力が上がっているように思えます。
可動範囲はそこまで広く無いですが、パーツの1つひとつがガンプラより細かく尖っているため、精巧に感じますね。
後は、これで可動範囲が広くなってくれれば嬉しい限りです。