コトブキヤ アーマード・コア4 バルバロイ

今回紹介するのは、コトブキヤ バルバロイです。
砂漠の狼ことアマジーグの愛機として登場します。
コトブキヤ アーマード・コアの機体は、その複雑な面構成を再現するために凄まじい細かさとパーツ数を有するのが普通で、大変組み立てるのに時間がかかるのですが、今回のバルバロイは割とサクッと制作する事が出来ました。
なので、デザイン性の良さと作り易さも含めてオススメの機体です!
まずは、本商品レビューの前に、簡単にバルバロイの紹介からしていきたいと思います。
フィギュアのレビューだけを見たいという方は、下記の目次等から見たい箇所へ進んで見ていってもらえたらと思います。
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目次
バルバロイについて
スペック

所属 | マグリブ解放戦線 |
---|---|
標準機体 | SARAF |
右腕武器 | AZAN(ASZAZ) |
左腕武器 | SHAITAN(CHARON) |
右背部 | MP-O200 |
ジェネレーター | GN-JUDITH |
パイロット | アマジーグ |
バルバロイとは
まず、バルバロイを知らない人の為に簡単にですが説明していきます。
バルバロイとは、イグバール標準機のSARAUXにショットガンやライフルに散布ミサイルを装備した中距離高速戦闘を重視した機体です。
軽量二脚の特徴である高機動戦闘によって主人公の屈指の強敵として立ちはだかります。
パイロットのアマジーグは、マグリブ解放戦線に所属し同組織内で英雄と言われているリンクス(ネクストと言われる機体に乗るパイロットの総称)で、低いAMS適正を利用し自らに精神的負荷をかける事で高い操作技量を更に限界以上に高め、大きな戦果を挙げて来ました。異名として砂漠の狼と言われています。
それでは、そろそろコトブキヤ バルバロイのレビューを始めていきます。
全身フォルム
まず最初に、コトブキヤ バルバロイの全身フォルムからみていきましょう。
フロント・リア


サイド

全体的にポロリするパーツが少なく、設置性も含めて非常に安定しています。
ヘッドパーツ
頭部のカメラ部分に当たるパーツもクリアパーツを使用しており、精密な仕上がりになっていますね。



武器取付口
アーマード・コアシリーズのプラモデルには恒例の、武器取付の為の穴も施されています。

肩の取付口です。

前腕部の取付口になります。

可動範囲 (アクション)
次に、可動範囲について見ていきましょう。
トップパーツ (肩、ヒジ、腰 etc...)
肩はボールジョイントで接続されていて、ポージングの際に角度を柔軟に変化させる事が可能です。

ヒジは直角に曲げる事が出来ます。

腰は1回転させる事が可能。

首はボールジョイントで接続されており、左右上下に柔軟に可動させる事ができます。

ボトムパーツ (股関節、ヒザ、足首)
股関節はステイシス以上の可動範囲を有しますが、開脚範囲は広いとは言えません。

ヒザは90度とほんの少し曲げる事が可能。
片ヒザ立ちも難なく出来ます!

各部ギミック
オーバードブースト状態を再現するためのギミックも施されています!!


付属パーツ
パーツ一覧

- 【武器パーツ】
- ・AZAN(ASZAZ) (突撃型ライフル)
- ・SHAITAN(CHARON) (ショットガン)
- ・MP-O200 (散布型ミサイル)
- 【手首パーツ】
- ・武器用手首×2
- ・平手×2
武器携帯
散布型ミサイル発射!

ショットガン携帯

突撃型ライフル

他機体との比較
コトブキヤ アリーヤとの比較
アリーヤよりかなりシンプルな面構成をしており、組みやすかったです!

GALLERY
最後にレビューの締めくくりとして、ギャラリーにてコトブキヤ バルバロイの戦闘風景を再現していきましょう。
※右下にある拡大ボタンで全画面表示されます。(画像をドラッグして好きな位置に持ってくることもできます。)
※マウスのスクロールでさらに画像の拡大・縮小ができますので、存分に味わっていただけますw
※ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小、スワイプで画像送りができます。
以上、コトブキヤ バルバロイのレビューでした。
コトブキヤのネクスト機体としては関節等がカッチリとしている上にパーツ数も少なく組みやすかったので、アーマード・コアのプラモデル組み立てデビューとしてはオススメの機体です!
デザイン及びスタイリングも悪くなく、格好良さにおいてもオススメできるプラモデルだと思います。
最近は、アーマード・コア4関連の機体があまり発売されないので、月輪などの機体も発売してほしいですね。